本体の色を変える
+--------------------------------------------------
ツールボタンメニューのベースカラー・タッチカラーでそれぞれ本体の色・タッチした時の色を9色の中から選択して変更することが出来ます。
アニメーションの先読みをする
+--------------------------------------------------
【先読みとは】
アニメーションを読み込むまで棒立ちに見えてしまうのを防ぐために、先に再生をしてキャッシュしておく作業を先読み又は慣らしと言います。
フルに再生する必要は無く、一瞬でも再生されればキャッシュされるので、たいていは短い時間で連続再生をして手早く済ませてしまいます。
※プリムの影でもかまいませんが、カメラの視界に入っていなければ他の人にはキャッシュされません。
ショーダンスなどで、開始前にステージの方を見てお待ちくださいという案内があるのはそのためです。
ツールボタンのプレロードを選択すると、HUD中に入っているアニメーション全てを順番に再生していきます。
一つのアニメーションを再生する時間は、オブジェクトの説明欄で設定できます。
装着したままでは変更されませんので、Rezをするか、インベントリでプロパティを開いて数字を書き換えてください。
再生時間を長くするより、短い時間で2~3回以上繰り返した方が効果があります。
HUD本体に入っているスクリプトについて
+--------------------------------------------------
・*Re:ON* Dance HUD Main
処理のほとんどがこのスクリプトで行われています。
・*Re:ON* Dance HUD Category
ノートカードを読み込み、カテゴリーの内容を保管しています。
・*Re:ON* Synchro Manager
シンクロの管理、シンクロパネルとの連動を行っています。
※シンクロ機能を使わない場合、「*Re:ON* Synchro Manager」は削除してしまっても問題ありません。
※カテゴリーを使わない場合、「*Re:ON* Dance HUD Category」も削除してかまいません…
が、ノート読込ボタンで動作がおかしくなるので、間違って押してしまった時にはリセットしてください。
その他
+--------------------------------------------------
わからないこと、疑問に思ったこと、動かないなどのトラブルがありましたら
こちら→FAQ をご覧ください。
動作がおかしい時には、一度スクリプトをリセットすると直る場合が多いです。
リセットしても直らない場合は
装着を外し、HUDをRezしてリセットを行ってみてください。
中級者以上向けの隠しコマンド
+--------------------------------------------------
隠しコマンドは「*Re:ON* Synchro Manager」がHUDの中に入っていなければ作動しません。
わかる人のみ…ということで、詳しい説明は省略します。
・/99 Get_All_AnimationName
HUDの中に入っている全てのアニメーション名を発言します。
既にアニメーションを分けてあって、カテゴリーの設定等が必要ではない場合
一括で中のアニメーション名を取得出来ます。
・/99 カテゴリーノート名
発言されたカテゴリーに表示を切り替えます
カテゴリーの切り替えが面倒なときに…w
別にカテゴリー切り替え用のスイッチを作っておくと、ボタン一つで切り替えできるようになるかと思います。
・/99 スイッチ表示名
スイッチに設定されている処理を開始します
表示されているスイッチに対してのみ有効
Dance1
Dance2
Dance3
と表示されている場合
「/99 Dance2」と発言すると、Dance2の再生を開始します。
マクロに対しても有効です。
同じスイッチ名で違うアニメーションを設定したHUDを用意すると
複数アバターに同時に違うアニメーションを再生させることが出来ます。
・/99 STOP
アニメーションやマクロの再生を停止します
複数のHUDを同時に使うときに、同時にストップさせたいときなど